京橋 大阪城北詰 夜間診察の皮膚科

Web予約
診察時間
友だち追加
アクセス
お問い合わせ

薬疹、中毒診

症状と治療について

薬疹は、薬内服後に体や顔に赤みと痒みのある皮疹がでます。発疹はさまざまな形があり、小さなぶつぶつとした発疹や蕁麻疹のように盛り上がってくるものや、赤みが斑点のように大きい赤みがでるもの、しこりのように赤黒くなるものなどさまざまです。唇や舌に口内炎のように痛いものができることもあります。原因と疑う薬はすぐにやめてください。薬剤がなんだったのかをしっかりと記録しておいてください。
治療は抗ヒスタミン剤などの内服とステロイド外用剤で薬剤中止とともに徐々に良くなってきます。ただ、唇や舌にたくさん口内炎ができたり、陰部にも口内炎のような潰瘍(かいよう)ができたり、息がしにくい、食事がとれないなどの重症な場合はすぐに救急病院へ行ってください。

中毒疹は、薬剤だけでなく、ウイルスや細菌が体の中に入って、アレルギーを起こして全身に発疹がひろがる病気です。眠れないほどの痒みや赤みがでてきます。皮疹が起こる前に風邪の症状があるときがあります。
治療は抗ヒスタミン剤とステロイド外用剤です。発疹が出ている時は免疫が落ちている時なので、入浴はシャワーのみで、水分やお食事をしっかりとって睡眠をしっかりとりましょう。

クリニックより

原因と疑う薬はすぐにやめてください。薬剤がなんだったのかをしっかりと記録しておいてください。

よくいただくご質問

他院でくすりをもらったけど痒みが収まらないです。治療できますか?

他院で薬をもらっても痒みが収まらない場合は2~3種類の抗ヒスタミン剤を使うか、薬剤を変更したり、外用剤を変更していきます。はやく日常生活に戻るように、問診をしっかりうかがって、
薬剤を決めていきます。ご相談ください。

診療科目

ニキビ、アトピー性皮膚炎、巻き爪、ほくろ除去など皮膚疾患全般に関する治療を保険診療で行います。

PAGE TOP