京橋 大阪城北詰 夜間診察の皮膚科

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帯状疱疹

症状と治療について

帯状疱疹は、左右のどちらかに水ぶくれのある赤い班が島状に出てくる、痛みや痒みをともなう病気です。幼少時に水ぼうそうにかかったことがある方は、ウイルスが神経節の中にまだ生きていて、お疲れの時や睡眠不足、ストレスがたまったときにウイルスの再活性化することによって発症します。大人だけではなく子供にもなることがあります。第1位は腹部、第2位は顔にできます。最初は痛みやかゆみが1週間ほど先に出ることが多く、発疹がでると2、3日で急激に発疹が拡大します。治療は早期に抗ウイルス剤を内服しましょう。たまに顔の帯状疱疹は、顔面神経麻痺や難聴をきたすことがあります。早めに受診して早めの治療開始しましょう。帯状疱疹ワクチンの接種も有効です。

クリニックより

帯状疱疹ワクチンの接種も有効です。

よくいただくご質問

帯状疱疹になりました。家族にうつりますか?

帯状疱疹は水痘のワクチン接種した方や、水ぼうそうを幼少時に経験した方にはうつりません。
通常の大人であればうつることはほぼないため、会社などの通勤は可能です。
水痘ワクチン接種していない幼児のかたには、うつります。その場合は帯状疱疹ではなく、水ぼうそうとして発症します。

診療科目

ニキビ、アトピー性皮膚炎、巻き爪、ほくろ除去など皮膚疾患全般に関する治療を保険診療で行います。

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