京橋 大阪城北詰 夜間診察の皮膚科

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床ずれ、褥瘡(じょくそう)

症状と治療について

床ずれ、褥瘡(じょくそう)は、仙骨のところや骨盤の横の骨が出っ張ったところに皮膚潰瘍(かいよう)ができます。まずは座りっぱなしにならないように、栄養をしっかりと取りましょう。2時間すわったら、2時間横になりましょう。ご高齢の方は一日中座りっぱなしでおられることが多いようです。ずっと同じ体制で座っていると皮膚の血流が悪化し、潰瘍(かいよう)になるので、低反発クッションやエアマットなど除圧できるアイテムも重要です。感染するとじくじくしてキズの治りもよくないです。石鹸で洗浄し外用剤つけてガーゼ保護してください。キズが黄色や黒く変色している場合には、局所麻酔をして皮膚の死んでしまった壊死組織を除去します。なかなか食事がとれないような方は、メイバランスやエンシュアなどの補助食品も取り入れてください。ある程度のカロリー摂取や栄養摂取がキズの治りには必要です。

クリニックより

ずっと同じ体制で座っていると皮膚の血流が悪化し、潰瘍(かいよう)になるので、低反発クッションやエアマットなど除圧できるアイテムも重要です。

よくいただくご質問

床ずれがあります。治りますか?

床ずれの経験は総合病院で多数経験しております。外用剤の処方だけでなく、体の寝方や処置の仕方など問診をふまえてアドバイスいたします。

診療科目

ニキビ、アトピー性皮膚炎、巻き爪、ほくろ除去など皮膚疾患全般に関する治療を保険診療で行います。

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