京橋 大阪城北詰 夜間診察の皮膚科

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水虫

症状と治療について

水虫は、お馴染みの足にかゆみや皮膚むけ、水疱、角質があつくなる皮膚病です。白癬菌(はくせんきん)というカビが原因です。安全靴をはく仕事や長時間革靴の使用、抵抗力の低下などが要因になります。足の水虫はしつこいので足の皮膚がきれいになってから1カ月は塗りましょう。

爪も水虫になります。爪が白くなりクッキーのようにもろもろと砕けるようになります。2cmほど上に分厚く盛り上がってしまうこともあります。糖尿病など持病がある方は足や爪の水虫から細菌感染して足が潰瘍(かいよう)になってしまったり、ただれたりすることがあるので、無症状でもきちんと治療したほうが良いです。

爪の水虫は外用剤と飲み薬があります。肝臓や腎臓が弱っている方は外用剤がいいです。根気よく塗りましょう。外用剤で爪の水虫を治療する場合は、盛り上がって分厚くなった爪に塗っても効果が落ちるので、爪やすりで爪を薄く削ってから外用剤をつけると効果的です。当院では分厚くなってご自身ではきれないような爪でも爪切りを保険で行っております。

飲み薬は一日一回飲みます。
3種類ほど内服薬がありますので、ご相談ください。
内服の場合は採血させていただき、肝臓腎臓が悪くないのを確認してから、内服薬開始となります。保険適応です。

内服薬の方が外用剤よりも治癒率が高いです。

クリニックより

足の水虫はしつこいので足の皮膚がきれいになってから1カ月は塗りましょう。

よくいただくご質問

爪の水虫は治療できますか?

爪の水虫は内服薬と外用薬があります。肝機能障害や腎機能障害がある方は外用剤がいいです。
ご相談ください。

診療科目

ニキビ、アトピー性皮膚炎、巻き爪、ほくろ除去など皮膚疾患全般に関する治療を保険診療で行います。

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