症状と治療について
ニキビは、二次成長が始まる10歳ごろからニキビができ始めます。脂腺分泌が活発になって、角質がつまり白いニキビが形成されます。この脂腺の中でアクネ菌が増殖し、赤い炎症性ニキビに変化します。
当院では外用剤を複数組み合わせ、漢方や抗生剤内服でニキビができにくくなって、早期に治る治療をいたします。また面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)術も施行しています。痛みがある処置ですが、物理的に白ニキビや黒ニキビ、化膿したニキビを早期に排出させ治癒させていきます。炎症がくすぶると炎症性の結節となり固いしこりになってしまいます。一度しこりになってしまうとなかなか平坦で柔らかくなるのに時間がかかるので、炎症は早期に治うことをお勧めします。
改善のない漢方はだらだらと内服せず、改善しない場合は、個人に合わせて漢方を変更してニキビが早くなおる漢方を探していきます。
クリニックより
早期に治る治療をいたします。
よくいただくご質問
他の病院なおらないニキビも治療できますか?
他院で処方されても治らない薬を問診で伺って、その方にあったニキビ薬を探していきます。
ニキビ薬は複数ありますので、自分に合った薬を見つけ塗っていくと症状は徐々に改善していきます。